1作目ほどお下劣で弾けまくった印象はなかったかな。。。
やっぱりちょっとだけ下品さを抑えた、ちゃんとした作品(1作目もちゃんとしてたとは思うけど)にしようとしたんだろうか?
単なる高校生のヒーロー願望が、こんなにまで社会を巻き込んだ現象になるなんて
人の行動には責任がついてくる
自分の身勝手で大事な人を失ってしまう悲しさ、憎しみを生んでしまう空しさ、そんな色々を経験することで自分の行き方を真剣に考えることになったデイヴ(アーロン・テイラー=ジョンソン)
ビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)に育てられて今まで疑う事無くヒット・ガールとしての活動をしてきたミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)
暗殺者としては優秀で何者よりも強い彼女が、普通の高校生活を送った時こんなにも精神的に弱いってのもまた違った一面が見れて良かったのかなー?
最終的にたっくさんの一般人ヒーロー軍団と、たっくさんの一般人悪役軍団がわーきゃーってなってるのは昨今の「仮面ライダーvsなんとか」を彷彿とさせた(笑)
「キック・アス3」の製作あるらしいけど、うーん、どーだろなーー
◎観た日:2014年3月19日