洋画」カテゴリーアーカイブ

パシフィック・リム

日本の特撮が進化した姿

怪獣好き、ロボ好きにはたまらん感じ
某朝の番組で特撮番組を作ってらっしゃる方々が言われてたけれど、下からのアングルやロボ(あえて、ロボと呼びたくなる感じ)に乗り込むとことか、ホント特撮好きな人達が作った作品なんだろうなと思った

これを見た日、ワールド・ウォーZも見たけど、どちらも人の驕りが危険を招くことになるし、壁というシチュエーションが一致していて興味深かった

面白いのが、闘うロボを「イェーガー(ドイツ語)」、怪獣を「カイジュウ(日本語)」で通している事
普通のハリウッド映画なら英語にしてしまいそうなものなのにね

ウルトラマンとかみたく、ロボvs怪獣だけじゃなくて上手い具合(鼻につかないように)登場人物の感情が織り交ぜられていて、上映時間を長いとも思わず見れた作品だった
やべーDVD保存候補やわ。。。

追伸:上映中、博士の1人がどうしても博多華丸さんに見えてしまうという心の病にかかったアカウントがこちらです。。。

◎観た日:2013年8月14日

画像:パシフィック・リム イェーガーvs怪獣


ローン・レンジャー

良い意味でなんも考えないで楽しめる、ちょうど良い娯楽映画

虚構か現実か?
少年と話してるのは、本当にトントなのか?
色々あやふやだけど、そこが面白い
時間が交差した演出も違和感無しだった

主人公の二人はもとより、他の人物や、獰猛な兎やシルバー(白馬)など、出てくる者物がこれだけ強烈なのばかりってのもいいやね
シルバー賢いよ(笑)
趣味的にはヘレナ・ボナム=カーター演じるレッド・ハリントン(足に象牙の銃を仕込んでる女)がもうちょっと出てくると嬉しかったかも

ジョニー・デップは奇抜な役が多いけど、このトントもなかなか(笑)
最後にローン・レンジャーが言った「ハイヨー!シルバー!」に対するトントの一言はウケた

列車アクションは見応えあったにょろ〜

◎観た日:2013年8月7日

画像:ローン・レンジャーのシルバー


31年目の夫婦げんか

笑えないコメディ。。。
残念ながらメリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズっていうのに騙されたかもって感想しか残らなかった

結婚して31年、ほとんど会話も無く、同じリズムで淡々と過ごす毎日に不安を抱いて、ちゃんと夫婦向き合って生活がしたい。。。と考えるのはまっとうな事だろうけど、そのタメの手段ってアレだけなんかよ?って思ってしまう

コメディにするならもっと弾ければよかったし、感動ものにしたいならこの内容は違うような気がしたのでした

◎観た日:2013年8月1日