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アイアンマン3

ヒーローではなく、ただの人間だからこその不完全さ

アベンジャーズの戦い以後、不眠症・不安症になってしまい、精神的にやられてしまってるトニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
でも、彼って元々依存症だったりしたらしい
原作でもアルコールだの何だのに溺れまくって病みまくったヒーローらしいし
でも、それってヒーローになったからとかではなく、人間誰しもがなる病気だったりするわけで、そういう意味ではアメコミヒーローってものスゴく現実的

今回の話は、純粋な研究心・好奇心・人への思いやりが、いつの間にか人を傷つける事になってしまってるという、諸刃な剣を見せつけられる
ただ、その純粋だった心を歪ませてしまうきっかけは、もしかしたら何気ない自分の一言・行動かもしれない。。。

そんなシリアスな中にも相変わらず笑える要素がありまくりのアイアンマン
やっぱ大好きだなー
アイアンマンスーツはどうしても好みに合わないけど(笑)
そんなアイアンマンスーツも乱れ飛び、ポッツ(グウィネス・パルトロウ)もガッツンガッツン弾けて、今後のアベンジャーズ2やらにどう繋がるのか楽しみだわいなー

おっと、重要な事忘れてた!
アイアンマン3は、最後絶対客電つくまで席立っちゃダメだよ!

◎観た日:2013年5月1日

画像:アイアンマン3イメージ


人生、ブラボー!

ある日いきなり533人の生物学的「父親」と言われ、その中の142人から父親として名乗り出ろと裁判を起こされたらどーする?

ちょっとだけ生活にだらしなかったダヴィット
借金取りからバスタブに沈められるし、付き合ってる彼女には子供ができる
でもダヴィットの素敵なとこは彼女に子供が出来たとわかった時、瞬時に父親になりたいと思った事
それは、彼の両親が素敵だったからなんだろね
物語見ててもわかる
だから533人もの子供ができちゃうような事態になったんだけどね

533人中142人をランダムに見ていくなか、最初から彼が誰に対しても限りない父性愛を発揮しまくってるのはちょっと微妙な感じもしたし、子供達が自分の出生を知ってるのも不思議だったけど、それは国の違いなのかな?
それでもどんどん話にのめり込んでしまう、イイ感じの映画だった

◎観た日:2013年4月10日

画像:人生、ブラボー!の赤ちゃん


オズ はじまりの戦い

この物語で一番可哀想だったのはセオドラな気がする。。。

あまりにも世間しらずだったのか、純粋だったのか、もしくは一番の悪人だったのか。。。
裏切られた感万歳に見えるけど。。。って感じ

オズもね、うん、わかるよ
なんと申しましょうか、自分の事を一番わかってないのは自分
自分が夢見ている事を抜きにして、求められている事の中でいかに自分の知識・経験を役に立てる事ができるかわかった時に、本当の自分になれるんだね

◎観た日:2013年3月13日

オズ〜はじまりの戦い〜