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ゼロ・グラビティ

出てくるのはライアン(サンドラ・ブロック)とマット(ジョージ・クルーニー)だけ あとは声だけだったり、死体だったり
しかもマットもそんなに出てこない ほぼライアンだけで話が進んでいく
それでも観てて飽きるってことはほぼ無かった 次は何が起こるのか?区切られた時間の中でどれだけの事ができるのか?自然と引き込まれてた

「諦める事も覚えるんだ」っていう台詞があったけど、「諦めなきゃいけない時と場合を覚えるんだ」って事なのかなー
物語が進むにつれ、ライアンの中の「諦めどころ」が変化していくのが興味深かった

上下左右色んなところから物や人が出てきたり、くるくる回ったりして無重力の宇宙を感じさせてくれる映像は面白かったけど、ちょっと酔いそうだったよ(笑)

◎観た日:2013年12月25日

画像:ゼロ・グラビティイメージ


REDリターンズ

これくらいの娯楽具合がちょうどいい
難しい事を考えなくていいし、純粋に笑って観てていいってのは何といい気分転換になることか(笑)

相変わらず危険なご老人(と言っていいのか?)達の行動が楽し過ぎ
特にマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)のキレっぷりと、ベイリー(アンソニー・ホプキンス)の飄々とした感じ(某精神科医を彷彿とさせるけど(苦笑))が好きだな〜
今回、イ・ビョンホンも殺し屋として出演してるけど、やっぱりアクションのキレが違うね
残念な感じだったのはフランクの恋人サラが、ものっそ若いオバカな感じにされてしまってたこと
対比させたいんだったらもっと若い女優さん使った方が良かったんじゃね?って思った

◎観た日:2013年12月1日

画像:REDリターンズイメージ


マラヴィータ

FBIに仲間を売ったため命を狙われてる元マフィアのボスにロバート・デ・ニーロ
陰口をたたかれて、イラついた店を爆破してしまう奥さんをミシェル・ファイファー
デ・ニーロを保護するFBIにトミー・リー・ジョーンズ
これだけでも「いいよ!」って言いたくなる(笑)

デ・ニーロが演じるフレッドも、気に入らない事があると相手をボコボコにしちゃったりと強烈なんだけど子供達もかなり強烈
「倍返し」どころの騒ぎじゃない(笑)
そんな一般常識からはちょっと外れた家族だけど、最後の一致団結ぶりはスゴい
やってる事がいいか悪いかは別だけどね。。。ふふっ

前半はちょっと台詞が多い感じもあるけど、全体的にいい感じのコメディじゃないかと思う

◎観た日:2013年11月27日

画像:マラヴィータイメージ