L.A.ギャングストーリー

しょっぱなから、イタい映像
その後も殺しのシーンは痛いのばっか

宣伝文句には「ロス市警がキレた」とかってあるけど、見た印象ではパーカー市警本部長とジョン・オマラ巡査部長・ミッキー・コーエンの私欲まみれな三つ巴闘争に思えた

ショーン・ペン演じるミッキー・コーエンに牛耳られてるロサンゼルス
どこかで聞いた「善人が何もしないから悪人がはびこる」ってな台詞に反発するかの様な、ジョンの行動
最初は戦争に行った兵士特有の感じかと思ったけど、話が進むうちこりゃなんか私欲だなと思ってしまった
他の人達が皆、警官を続けてるってのに自分は最後そうなんですかってのがね〜。。。
結局は自分の子供と、自分が住みたい街から悪党を排除したかっただけやない?って思えた
あまりにも計画性無いしなー
事実はどうだったかわからんけど、ロス市警側もミッキー側もどっちもイヤな印象しか残らんかった

あと本当かどうかわからんけど、ジョンの奥さん、コニー凄くね?この人いなかったらこの物語成り立ってないよな

しかし、ショーン・ペン凄過ぎ(- -;;;)
目つきが尋常じゃない!!怖過ぎ!!そこは目が離せんかった。。。

◎観た日:2013年5月15日

画像:L.A.ギャングストーリーイメージ