ハンガー・ゲーム2

優勝して平和に暮らせるはずだったカットニス
まあ、生き残るためについたウソで彼氏のゲイルとは秘密裏に付き合わないといけなくなってしまったけど。。。
その『生き残るため』の行動が自分が思いもしなかった展開になるって、どういう気持ちなんだろ?
人を殺さないと生き残れなかった事の罪悪感に苛まれてる本人とは裏腹に、英雄的行動として祭り上げられていく。。。
きっついなーー

公開前の宣伝で3がある事は知ってたんで、どんな終わり方になるんだろ?と思ってたけど、これ次回作は全くゲーム関係なくなるんでない?
それはそれでちょっと楽しみかなーっと

しかし、ゲイルとの仲も微妙な感じを醸し出してたなー
ピーターがどうなってるかが結構気になるな

◎観た日:2014年1月6日

イメージ:ハンガー・ゲーム2


ゼロ・グラビティ

出てくるのはライアン(サンドラ・ブロック)とマット(ジョージ・クルーニー)だけ あとは声だけだったり、死体だったり
しかもマットもそんなに出てこない ほぼライアンだけで話が進んでいく
それでも観てて飽きるってことはほぼ無かった 次は何が起こるのか?区切られた時間の中でどれだけの事ができるのか?自然と引き込まれてた

「諦める事も覚えるんだ」っていう台詞があったけど、「諦めなきゃいけない時と場合を覚えるんだ」って事なのかなー
物語が進むにつれ、ライアンの中の「諦めどころ」が変化していくのが興味深かった

上下左右色んなところから物や人が出てきたり、くるくる回ったりして無重力の宇宙を感じさせてくれる映像は面白かったけど、ちょっと酔いそうだったよ(笑)

◎観た日:2013年12月25日

画像:ゼロ・グラビティイメージ


REDリターンズ

これくらいの娯楽具合がちょうどいい
難しい事を考えなくていいし、純粋に笑って観てていいってのは何といい気分転換になることか(笑)

相変わらず危険なご老人(と言っていいのか?)達の行動が楽し過ぎ
特にマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)のキレっぷりと、ベイリー(アンソニー・ホプキンス)の飄々とした感じ(某精神科医を彷彿とさせるけど(苦笑))が好きだな〜
今回、イ・ビョンホンも殺し屋として出演してるけど、やっぱりアクションのキレが違うね
残念な感じだったのはフランクの恋人サラが、ものっそ若いオバカな感じにされてしまってたこと
対比させたいんだったらもっと若い女優さん使った方が良かったんじゃね?って思った

◎観た日:2013年12月1日

画像:REDリターンズイメージ