マラヴィータ

FBIに仲間を売ったため命を狙われてる元マフィアのボスにロバート・デ・ニーロ
陰口をたたかれて、イラついた店を爆破してしまう奥さんをミシェル・ファイファー
デ・ニーロを保護するFBIにトミー・リー・ジョーンズ
これだけでも「いいよ!」って言いたくなる(笑)

デ・ニーロが演じるフレッドも、気に入らない事があると相手をボコボコにしちゃったりと強烈なんだけど子供達もかなり強烈
「倍返し」どころの騒ぎじゃない(笑)
そんな一般常識からはちょっと外れた家族だけど、最後の一致団結ぶりはスゴい
やってる事がいいか悪いかは別だけどね。。。ふふっ

前半はちょっと台詞が多い感じもあるけど、全体的にいい感じのコメディじゃないかと思う

◎観た日:2013年11月27日

画像:マラヴィータイメージ


スティーブ・ジョブズ

実在した人物の物語 どこまで本当かは当の本人、スティーブ・ジョブズにしかわからない
作った物はスゴいけど、人間としては本当にダメだったんだなーっていうのが率直な感想
ワンマンぶりは半端無いけど、その発する言葉や行動は「お!」って思う事も多くて「だからこそなんだな」って思わず納得しそうになる
でも他の人は同じ事はできないだろうなー この人じゃなきゃ無理だ(苦笑)

これに出演した役者さん達、アシュトン・カッチャーを始めとして、皆実在の方達によく似てたーー ビックリだよ

◎観た日:2013年11月13日

画像:スティーブ・ジョブズのイメージ


グランド・イリュージョン

最初のカードマジック、どの札を選ばせたいのかちゃんと見てれば気付くはず
全編にわたって色々なイリュージョン(マジック)が出てくるけど、映画なんで本当にイリュージョンなのか映画の特撮なのか微妙な雰囲気はありつつ、種明かしを生業としている元マジシャン(モーガン・フリーマン)のセリフで解説されちゃったりなんかして、そこそこ楽しめた

物語的にはイリュージョンを使った犯罪もののようなんだけど、何故か微かに漂うファンタジー感
とってつけたようなファンタジー感
正直、いらなくね?と思ったファンタジー感
ついでに、捜査官の恋愛とか過去の復讐とかちょっとビミョー

クライマックスのプロジェクションマッピングはスゴかったなー
映像はスゴいぞ、っと

◎観た日:2013年11月6日

画像:グランド・イリュージョンのイメージ