懐かしき吸血鬼ハンターD

多分、中学生くらいの時にTM NETWORKの小室哲哉氏が劇場映画?のサウンドトラック手がけたはず。。。?
んで何かのきっかけで「TWINKLE NIGHT」聞いて、TMも好きになるわ、Dも好きになるわで、てんやわんや(笑)
当時近所に1件だけあったレコード屋にD関係TMのレコード(!)2枚を取り寄せてもらい、Dの小説もこれまた本屋に取り寄せてもらって入手
小説はこの時点で3冊ぐらい出てたと思う
全部手に入る迄、半年ぐらいかかったかなー

天野さんのイラストが大好きで、高校の頃たくさんタッチを真似してDを描いたりなんだり
イラスト集も買っちゃうし

声だけのカセット(!!)オーディオシネマみたいなのまで、ほぼ全て入手してましたわーー
数度映画化されたけど、全編英語のやつが一番好きだ。。。

ここ数年は本屋で見つける事が出来なくって新刊買ってなかったし、置き場所の問題で所持してたの全巻売っぱらってしまってた
この度目出たく電子書籍である程度揃えることができ、ちょこちょこと読み返し中
しかし、一気買いしたせいで順番がわからなくなるという。。。(T▽T)
願わくば、早いとこkindleで「昏い夜想曲」が出る事を祈る

吸血鬼ハンターD


アイ・アム・キューブリック!

映画監督:スタンリー・キューブリックの名前を語った、実在詐欺師アラン・コンウェイのお話
このゲイでアル中な詐欺師役をジョン・マルコヴィッチが演じてるんだけど、この人なんでこういう役がハマるんでしょう。。。(笑)

この詐欺師、本当に頭がいい人なんだと思う
まず、カモにするのはゲイバー(?)のような所にいる男性達
犯罪が警察にバレても、被害者達は騙された事を恥と思って訴える事をしない
おかげで詐欺師の行動はエスカレートしていくんだけどね

追いつめられても精神がやられたフリをして病院に入院するとか、医者まで騙して起訴を免れてしまう
なんて計算高いんでしょ!

物語が進むにつれ、最初は普通のおじさん格好だったマルコヴィッチが、どんどんオネェな格好になっていくのも見所かな(笑)

◎観た日:2013年5月19日


L.A.ギャングストーリー

しょっぱなから、イタい映像
その後も殺しのシーンは痛いのばっか

宣伝文句には「ロス市警がキレた」とかってあるけど、見た印象ではパーカー市警本部長とジョン・オマラ巡査部長・ミッキー・コーエンの私欲まみれな三つ巴闘争に思えた

ショーン・ペン演じるミッキー・コーエンに牛耳られてるロサンゼルス
どこかで聞いた「善人が何もしないから悪人がはびこる」ってな台詞に反発するかの様な、ジョンの行動
最初は戦争に行った兵士特有の感じかと思ったけど、話が進むうちこりゃなんか私欲だなと思ってしまった
他の人達が皆、警官を続けてるってのに自分は最後そうなんですかってのがね〜。。。
結局は自分の子供と、自分が住みたい街から悪党を排除したかっただけやない?って思えた
あまりにも計画性無いしなー
事実はどうだったかわからんけど、ロス市警側もミッキー側もどっちもイヤな印象しか残らんかった

あと本当かどうかわからんけど、ジョンの奥さん、コニー凄くね?この人いなかったらこの物語成り立ってないよな

しかし、ショーン・ペン凄過ぎ(- -;;;)
目つきが尋常じゃない!!怖過ぎ!!そこは目が離せんかった。。。

◎観た日:2013年5月15日

画像:L.A.ギャングストーリーイメージ