Future Sync vol.3に行ってきた

2013年5月11日 九産大で行なわれた「Future Sync vol.3」に行ってきた
今回のコンセプトは「知識の寄り道」っつーことで、わざとweb系の話は避けて色々な話を聞いてみた

受講したのは下記

  • ワクワクするARとプロジェクションマッピング/佐野彰 氏
  • いつデザインは社会的責任を緩めましたか?/Cruz Guerra Christian Francisco 氏
  • 長編CGアニメ映画制作の舞台裏 〜「放課後ミッドナイターズ」を制作して〜/田中賢一郎 氏
  • もし福岡のコミュニティがなかったら? 〜とある福岡ITコミュニティの話/
    金内透 氏・安部大輔 氏・橋本正徳 氏・村上純志 氏・江頭竜二 氏・金内和子 氏・山口有由希 氏
  • CGがそもそもなんなのか、判ったその先の話。/坂井コウスケ 氏

ARで恐竜の大きさを感じることができるとか
網戸や加湿器のミスト、ポリッドスクリーンという物にプロジェクションマッピングできるとか
デザインの責任・意味だったり
肌感覚なやり取りがNGな意味とか
こういう集まりがあって、今のこの集まりがあるのかとか
日常に潜んでるCGなどなど
それぞれに興味深く、なるほどねというお話が聞けて満足

懇親会も盛り上がっていい雰囲気だったな、と

ただ、忘れちゃいけないのは運営スタッフの存在
普段は別の仕事をしてる方々が、ボランティアで集まってこの大きなイベントをやり遂げたということ
ありがたいですね〜m(_ _)m 本当にスタッフの皆さんご苦労さまでした

ふと思うのですが、参加者だって実は運営者なのでは?スタッフパスを付けてるかどうかの違いであって、このイベントを楽しく有意義な時間にするためには各々が運営者のつもりで行動するってのも大事なんじゃないかな
「ん?これって。。。」って思う事や要望があれば、アンケートに書いたり、その場でスタッフに話してみるとかね
そうやって垣根無く皆でどんどんいい物造り上げていくって、なんかよくね?(笑)

あ、こそっと自慢
モンブラン・ピクチャーズの方々に「ミッドナイターズのグッズデザインしました!」って言えたこと(笑)


ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

ブラック会社かどうかなんて、働いてる本人が決めること
サービス残業やいじめ、極端に短い納期、この映画の会社は「もうそれNGやん?」ってことを集めまくった様なところ
社外の人間からしてみれば、そんな理不尽な事はないでしょう?って見えることでも、実はそれってどの会社でも少しは似た様な事あるんじゃない?

この主人公(小池徹平)はいじめが原因でニートになっちゃう
母親が死ぬ迄には働くって言ってたら。。。
そんな負い目がありつつ、でも過酷労働を強いる会社自体をブラックか?と感じても、実はそんなに苦しいと思ってなかったのかも
なぜなら、そこに信頼できる人が1人でもいたから
ちゃんと自分の事を見てくれてる、心配してくれてる
そんな人が一人いるだけで、働いてる本人からしてみれば、この会社はこんな自分を働かせてくれてるありがたい会社なんだーと、思えてしまうのかも

結局、ツライとか苦しいとか、我慢の限界って自分の心の拠り所しだいなのかね

◎観た日:2013年5月4日

画像:ブラック企業イメージ


アイアンマン3

ヒーローではなく、ただの人間だからこその不完全さ

アベンジャーズの戦い以後、不眠症・不安症になってしまい、精神的にやられてしまってるトニー・スターク=アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr.)
でも、彼って元々依存症だったりしたらしい
原作でもアルコールだの何だのに溺れまくって病みまくったヒーローらしいし
でも、それってヒーローになったからとかではなく、人間誰しもがなる病気だったりするわけで、そういう意味ではアメコミヒーローってものスゴく現実的

今回の話は、純粋な研究心・好奇心・人への思いやりが、いつの間にか人を傷つける事になってしまってるという、諸刃な剣を見せつけられる
ただ、その純粋だった心を歪ませてしまうきっかけは、もしかしたら何気ない自分の一言・行動かもしれない。。。

そんなシリアスな中にも相変わらず笑える要素がありまくりのアイアンマン
やっぱ大好きだなー
アイアンマンスーツはどうしても好みに合わないけど(笑)
そんなアイアンマンスーツも乱れ飛び、ポッツ(グウィネス・パルトロウ)もガッツンガッツン弾けて、今後のアベンジャーズ2やらにどう繋がるのか楽しみだわいなー

おっと、重要な事忘れてた!
アイアンマン3は、最後絶対客電つくまで席立っちゃダメだよ!

◎観た日:2013年5月1日

画像:アイアンマン3イメージ