舟を編む

私は松田龍平が好きなのかもしれない

人とコミュニケーションを上手く取る事ができない、「馬締光也」
そんな彼が辞書編集に関わる事で、言葉の大切さを知り、人と関わる事ができるようになっていく。。。

辞書編集は長い長い年月がかかっている
日々進化する言葉
生き残る言葉もあれば、死んで行く言葉もある
月日とともに意味が変化する言葉もある
その言葉を毎日毎日「用例採集」し、「選定」し、「語訳」を書き続ける。。。

辞書編集を始めた当初、上手く喋る事すら出来なかった馬締が、どんどん成長していく姿がいいテンポで描かれている気がした
対照的な西岡とのやり取りも、出会った当初では考えられないくらいイイ感じになっていく
戦国武将な手紙書いたり、猫のトラさんを可愛がったり、恋にのぼせて仕事が手に付かなくなったりする、ちょっと不思議な馬締を松田龍平がいい雰囲気で演じてると思った

◎観た日:2013年4月17日

画像:舟を編むのイメージ


人生、ブラボー!

ある日いきなり533人の生物学的「父親」と言われ、その中の142人から父親として名乗り出ろと裁判を起こされたらどーする?

ちょっとだけ生活にだらしなかったダヴィット
借金取りからバスタブに沈められるし、付き合ってる彼女には子供ができる
でもダヴィットの素敵なとこは彼女に子供が出来たとわかった時、瞬時に父親になりたいと思った事
それは、彼の両親が素敵だったからなんだろね
物語見ててもわかる
だから533人もの子供ができちゃうような事態になったんだけどね

533人中142人をランダムに見ていくなか、最初から彼が誰に対しても限りない父性愛を発揮しまくってるのはちょっと微妙な感じもしたし、子供達が自分の出生を知ってるのも不思議だったけど、それは国の違いなのかな?
それでもどんどん話にのめり込んでしまう、イイ感じの映画だった

◎観た日:2013年4月10日

画像:人生、ブラボー!の赤ちゃん


無駄無駄無駄〜〜!ジョジョ〜〜!!

中学生の時、友達に単行本借りて読んでたのに、深夜アニメ見ながら殆ど覚えてない自分にびっくり(笑)
んで、なぜ今はまってるかというと、多分色使いが大きいのではないかと。。。
話も面白いし、独特の表現、ファッション、スタイル等はマスコミやら何やらで取り上げられてるから私が言わなくてもいいでしょ
そんな中、改めて自分が引きつけられてるのが何かと考えた結果「色使い」かな。。。と
元々、色への興味は大きいと思う
カラーコーディネーター2級を勢いで取っちゃったし(笑)
ミッソーニのマルチカラーとか凄いよね
なしてあんなに色使ってまとまるのか
それと同じ感じがジョジョにもあるのかなー
そんな事も考えつつ、純粋に物語も楽しんでるとですよ

しかし、カーズ様いいっすね、あの卑怯さっぷり(笑)
あー大人買いしたい!!

ジョジョの奇妙な冒険、ジョジョ・リサリサvsカーズ