ゼロ・グラビティ

出てくるのはライアン(サンドラ・ブロック)とマット(ジョージ・クルーニー)だけ あとは声だけだったり、死体だったり
しかもマットもそんなに出てこない ほぼライアンだけで話が進んでいく
それでも観てて飽きるってことはほぼ無かった 次は何が起こるのか?区切られた時間の中でどれだけの事ができるのか?自然と引き込まれてた

「諦める事も覚えるんだ」っていう台詞があったけど、「諦めなきゃいけない時と場合を覚えるんだ」って事なのかなー
物語が進むにつれ、ライアンの中の「諦めどころ」が変化していくのが興味深かった

上下左右色んなところから物や人が出てきたり、くるくる回ったりして無重力の宇宙を感じさせてくれる映像は面白かったけど、ちょっと酔いそうだったよ(笑)

◎観た日:2013年12月25日

画像:ゼロ・グラビティイメージ