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LUCY

これはアメリカ的なアクション映画ではなく、フランス映画と思おう

LUCY(スカーレット・ヨハンソン)ってば、脳が覚醒した後無表情でアクションするのが「アベンジャーズ」のブラック・ウィドウに見えない事もなかったりなんだりする(苦笑)
すごい偶然っていうか、モーガン・フリーマンが「トランセンデンス」同様、ここでも脳関係の学者役なこと 学者役が似合う高齢の役者って他にいないのかな?

しかし、なぜリュック・ベッソンの映画ってあんなにカーアクションがあるんだろう(笑)
TAXiみたいに突き抜けた笑えるカーアクションはいいんだけど、これにあんだけ必要だったんかなー

途中迄はスゴく良かったんだけど、なんか後半ビミョー 何だかなーこりゃこりゃって感じ 観ながら色々別の映画が頭に浮かんで来てしまった

◎観た日:2014年9月5日

イメージ画像:LUCY


トランスフォーマー ロストエイジ

いいっすねメカメカしくて(笑)
前作のダークサイド・ムーンから5年後の設定だそうで、一体5年の間に何があったんだ?!っていうぐらい出てくるオートボット達が変わってる
けど、けど、まさかラチェットが〜〜〜って、ちょっとショックだった。。。(T T)

ところで、回を重ねる毎にオプティマス・プライムがどんどんガラが悪くなっていってる気がするのは私だけだろうか?
それだけ人間からの迫害がヒドかったという事なのかなー
オプティマスがダイナボットを仲間に入れる時がなんだかヤンキー同士の戦いというか、力がある方が上に立つという至極単純明快なやり方で笑わしてくれました

バンブルビーもワガママ子供っぷりがヒドくなってませんかー(笑)
まあ、可愛いから許す!

人間側も新メンバーになったわけだけど、なんかちょっと強引かな?と思うとこもありつつな感じだった
テッサが敵の宇宙船から逃げる時、途中で引き返そうとするのはちとビビッた

好きなシリーズなんで全体的に面白く観れたけど、上映時間長いよ。。。

◎観た日:2014年8月27日

イメージ画像:ガラが悪くなっていくオプティマス・プライム


オール・ユー・ニード・イズ・キル

ループする設定なんかは原作と一緒だけど、ほぼ全く違うお話といってもいいんじゃないかなー
元々原作はライトノベルだったんで、萌えキャラとか出てくるし、全体的に年齢設定なんかも若かったけど、映画版は大人な感じの作りになってた

小畑健が作画した漫画版(All You Need Is Kill 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
/All You Need Is Kill 2 (ジャンプコミックスDIGITAL))を先に読んでから映画を観たんだけど、どっちも嫌いではないかな
映画は明るい未来へGO!な終わり方だったんだけけど、主人公のウィリアム・ケイジ(トム・クルーズ)は今後寿命で死んでも輸血されることが無い限り永遠に繰り返し生きる事になるんか?うーむむ。。。

しかし、リタ・ブラタスキー(エミリー・ブラント)が「リセット」って言って、訓練中にケイジを殺すのは、なんか微妙だったなぁ

◎観た日:2013年8月18日

イメージ画像:オール・ユー・ニード・イズ・キル